コラム
協会を設立した理由
弊会は、昨年2015年に設立しました。
設立の経緯は、第一に本部校アトリエ・ド・ソレイユでレッスンプログラムとして展開しておりました
絶対音感プログラムを、もしご転勤等でやむを得ずお引越しなさる方のために、
全国に認定校があったら、皆さんに安心して学んでいただける環境が整えられると考えたからです。
そして、第二に、少子化の昨今、音楽大学への進学者は年々減少傾向にあり、
私たちの頃とは、ピアノ科専攻の学生が激減しているということを知ったことでした。
長い間お子さんの成長に携わっていく指導者には、無限の可能性があります。
ですが、ピアノ科専攻の学生が激減しているということは、近い将来、
ピアノ教室なども減少傾向に入っていくということを指します。
小さなピアノ教室が失われていくとすれば、質の高い教育をする教室を増やしていくことが、
社会における音楽教育の役割として、とても重要な意味を持つと考えました。
そもそもピアノ科へ進学する学生が減ってしまったことも、
音楽を学ぶことと、仕事として社会に生かすこととの合理性が見えづらい音楽の世界のイメージが
起因しているのではないかと感じたことも、協会を設立した大きな理由です。
音楽大学で、専門性高い音楽を学ぶことと、まだ何も知らない小さな幼児たちに、
一から音楽を指導していくことは、とても掛け離れているところがあります。
音大を卒業してピアノの先生になった方の、まず一番初めの悩みが、
「一からの教え方がわからない」ということです。
自分が子どもだった頃の記憶ははるか昔ですし、もし当時のことを覚えていたとしても、
先生方が「どんな手順で」「何を目的として」ご指導くださっていたかをわかる方は恐らくどなたもいらっしゃいません。
そのギャップを埋めていくために、音楽との出会いの場である「幼児期の教育」 の方法をお伝えしていこうと考えました。
弊会では、「地域でオンリーワンのお教室を目指す」ことを目的に、現在、絶対音感指導士養成講座を開催しております。
絶対音感プログラムは、本部校アトリエ・ド・ソレイユを、開講から3年で30名→180名に急成長させた大変人気のプログラムです。
また今後は、お子さんへの音楽教育を豊かなものにしていこうと、鍵盤教育へつなげていくためのリトミック講座も準備しています。
設立の経緯は、第一に本部校アトリエ・ド・ソレイユでレッスンプログラムとして展開しておりました
絶対音感プログラムを、もしご転勤等でやむを得ずお引越しなさる方のために、
全国に認定校があったら、皆さんに安心して学んでいただける環境が整えられると考えたからです。
そして、第二に、少子化の昨今、音楽大学への進学者は年々減少傾向にあり、
私たちの頃とは、ピアノ科専攻の学生が激減しているということを知ったことでした。
長い間お子さんの成長に携わっていく指導者には、無限の可能性があります。
ですが、ピアノ科専攻の学生が激減しているということは、近い将来、
ピアノ教室なども減少傾向に入っていくということを指します。
小さなピアノ教室が失われていくとすれば、質の高い教育をする教室を増やしていくことが、
社会における音楽教育の役割として、とても重要な意味を持つと考えました。
そもそもピアノ科へ進学する学生が減ってしまったことも、
音楽を学ぶことと、仕事として社会に生かすこととの合理性が見えづらい音楽の世界のイメージが
起因しているのではないかと感じたことも、協会を設立した大きな理由です。
音楽大学で、専門性高い音楽を学ぶことと、まだ何も知らない小さな幼児たちに、
一から音楽を指導していくことは、とても掛け離れているところがあります。
音大を卒業してピアノの先生になった方の、まず一番初めの悩みが、
「一からの教え方がわからない」ということです。
自分が子どもだった頃の記憶ははるか昔ですし、もし当時のことを覚えていたとしても、
先生方が「どんな手順で」「何を目的として」ご指導くださっていたかをわかる方は恐らくどなたもいらっしゃいません。
そのギャップを埋めていくために、音楽との出会いの場である「幼児期の教育」 の方法をお伝えしていこうと考えました。
弊会では、「地域でオンリーワンのお教室を目指す」ことを目的に、現在、絶対音感指導士養成講座を開催しております。
絶対音感プログラムは、本部校アトリエ・ド・ソレイユを、開講から3年で30名→180名に急成長させた大変人気のプログラムです。
また今後は、お子さんへの音楽教育を豊かなものにしていこうと、鍵盤教育へつなげていくためのリトミック講座も準備しています。