コラム
2019年へ向けて
暦ももう11月。今年もあと2か月となりましたね。
こんにちは。日本こども音楽教育協会 代表理事の滝澤香織でございます。
私どもは、「未来ある子どもたちの将来を明るいものにしたい!」という思いで、
絶対音感を身に付けることで、音楽の楽しみ方が広がって欲しいと、
2016年より絶対音感指導士養成講座をスタートしました。
その想いに共感して頂き、東北から関東、東海、北陸、近畿、中国、四国地方に、
絶対音感プログラムを指導くださる認定校が誕生しています。
第1期生、第2期生の先生方のお教室からは、すでに絶対音感修了生も誕生し、
「音楽の楽しみ方がより豊かなものになった」というお声を頂き、大変嬉しい思いでおります。
日本こども音楽教育協会の理念でもある、子どもたちの音楽教育を豊かなものにしていく上で、
ずっと頭にあったことが、日本の幼児・児童期のソルフェージュ教育を確立したいということでした。
日本は、音楽を学ばれる方の数が世界一多い国ですが、
児童期までに辞めてしまう方の割合も世界一多い国なのです。
ヨーロッパでは、楽器のお稽古もソルフェージュのお稽古も国家的に統一のメソッドがあります。
日本では、音楽のお稽古をスタートするにあたり、楽器を習う教室に通うことが一般的ですが、
ヨーロッパでは、楽器のお教室に通う前に、ソルフェージュ力を身に付けてから習う楽器を決めると
いう考え方が一般的です。
日本でも音楽を専門的に学ばれた方は、まずお子さんにソルフェージュ力をつけてあげることを
一番に考えられますが、楽器の上達を考えても、楽譜の仕組みを根本から理解することで、
音楽をずっと楽しみとしていけるためにも大切なソルフェージュ力への認識が、
ヨーロッパのように浸透していないことが原因ではないかと感じます。
日本の音楽教育の中で、ソルフェージュがより身近なものになっていけば、
楽器は子どものうちに経験として習うものではなく、
欧米諸国のように一生涯の楽しみとして音楽が人生を豊かにしてくれるものになっていくれるはずです。
そう考え、私どもでは「脳育ソルフェージュ15」という6年間のカリキュラムで、
自分の力で楽譜の仕組みが理解できるソルフェージュ力を育てるプログラムを準備してきました。
2019年からは、脳育ソルフェージュインストラクター講座をスタートします。
幼児・児童期のソルフェージュ教育を豊かなものにするお手伝いができればと願っております。
こんにちは。日本こども音楽教育協会 代表理事の滝澤香織でございます。
私どもは、「未来ある子どもたちの将来を明るいものにしたい!」という思いで、
絶対音感を身に付けることで、音楽の楽しみ方が広がって欲しいと、
2016年より絶対音感指導士養成講座をスタートしました。
その想いに共感して頂き、東北から関東、東海、北陸、近畿、中国、四国地方に、
絶対音感プログラムを指導くださる認定校が誕生しています。
第1期生、第2期生の先生方のお教室からは、すでに絶対音感修了生も誕生し、
「音楽の楽しみ方がより豊かなものになった」というお声を頂き、大変嬉しい思いでおります。
日本こども音楽教育協会の理念でもある、子どもたちの音楽教育を豊かなものにしていく上で、
ずっと頭にあったことが、日本の幼児・児童期のソルフェージュ教育を確立したいということでした。
日本は、音楽を学ばれる方の数が世界一多い国ですが、
児童期までに辞めてしまう方の割合も世界一多い国なのです。
ヨーロッパでは、楽器のお稽古もソルフェージュのお稽古も国家的に統一のメソッドがあります。
日本では、音楽のお稽古をスタートするにあたり、楽器を習う教室に通うことが一般的ですが、
ヨーロッパでは、楽器のお教室に通う前に、ソルフェージュ力を身に付けてから習う楽器を決めると
いう考え方が一般的です。
日本でも音楽を専門的に学ばれた方は、まずお子さんにソルフェージュ力をつけてあげることを
一番に考えられますが、楽器の上達を考えても、楽譜の仕組みを根本から理解することで、
音楽をずっと楽しみとしていけるためにも大切なソルフェージュ力への認識が、
ヨーロッパのように浸透していないことが原因ではないかと感じます。
日本の音楽教育の中で、ソルフェージュがより身近なものになっていけば、
楽器は子どものうちに経験として習うものではなく、
欧米諸国のように一生涯の楽しみとして音楽が人生を豊かにしてくれるものになっていくれるはずです。
そう考え、私どもでは「脳育ソルフェージュ15」という6年間のカリキュラムで、
自分の力で楽譜の仕組みが理解できるソルフェージュ力を育てるプログラムを準備してきました。
2019年からは、脳育ソルフェージュインストラクター講座をスタートします。
幼児・児童期のソルフェージュ教育を豊かなものにするお手伝いができればと願っております。