コラム
決まりごとはシンプルに
子どもたちの教育をしていく中で、自ら学ぶ子に育むためのコツは実はとてもシンプルなのではないかと思います。
指導の職についてから、自分の中での掟のように、いつも心にあるのが、
「まずは褒める」ということです。
この言葉だけは、絶対的なルールとしてきまして、いつの間にか自分の中での思考も、まずは「良いところから」といつの間にか習慣づきました。
「褒める」ということは、まず第一に子供たちの「話を聞こう」という心のドアを開きます。
でもこれは指導者である私共だけでなく、保護者の皆様とのお子さんの関係づくりも同じなのではないかと感じます。
反抗期は誰しもが少なからず通る道ですが、反抗期と「反発心」はまた違った種類のものです。
反発心は、自分の気持ちが理解されず、否定的な言葉を受けた時に芽生えます。
これをもし毎日のように続けてしまうと、素直な気持ちのまま受け入れることを毎日のこととして育っていくお子さんとでは、
思考回路そのものが変わってしまいます。
保護者の皆様からのお子さんへの愛情は皆同じはずなのに、これでは悲しいですよね。
褒められて育った子は、その子もまた「人のよいところ」を探す思考回路に育っていきます。
習慣を変えるということは、とても厄介なことです。
でも、自分の中での決まりごとがシンプルだと、決して変えられないことではないんですね。
私も最初からが「褒めるところを探す」思考だったかというとそうではありませんでした。
ですが、音楽教室に就職したとき、研修で教えて頂いたことが、学生の頃の自分の中の掟「習ったことは守る」と結びつき、
自分の中で「まずは褒める」を絶対のルールにしたところ、しばらく実行していたら、いつの間にか習慣となりました。
何かを変えたい!と思ったら、ルールの変更はシンプルになさると、守り続けることが出来ます。
そして守っている間にいつの間にか習慣になっているはずです。
指導の職についてから、自分の中での掟のように、いつも心にあるのが、
「まずは褒める」ということです。
この言葉だけは、絶対的なルールとしてきまして、いつの間にか自分の中での思考も、まずは「良いところから」といつの間にか習慣づきました。
「褒める」ということは、まず第一に子供たちの「話を聞こう」という心のドアを開きます。
でもこれは指導者である私共だけでなく、保護者の皆様とのお子さんの関係づくりも同じなのではないかと感じます。
反抗期は誰しもが少なからず通る道ですが、反抗期と「反発心」はまた違った種類のものです。
反発心は、自分の気持ちが理解されず、否定的な言葉を受けた時に芽生えます。
これをもし毎日のように続けてしまうと、素直な気持ちのまま受け入れることを毎日のこととして育っていくお子さんとでは、
思考回路そのものが変わってしまいます。
保護者の皆様からのお子さんへの愛情は皆同じはずなのに、これでは悲しいですよね。
褒められて育った子は、その子もまた「人のよいところ」を探す思考回路に育っていきます。
習慣を変えるということは、とても厄介なことです。
でも、自分の中での決まりごとがシンプルだと、決して変えられないことではないんですね。
私も最初からが「褒めるところを探す」思考だったかというとそうではありませんでした。
ですが、音楽教室に就職したとき、研修で教えて頂いたことが、学生の頃の自分の中の掟「習ったことは守る」と結びつき、
自分の中で「まずは褒める」を絶対のルールにしたところ、しばらく実行していたら、いつの間にか習慣となりました。
何かを変えたい!と思ったら、ルールの変更はシンプルになさると、守り続けることが出来ます。
そして守っている間にいつの間にか習慣になっているはずです。