子どもたちは無限の可能性を秘めています。

誰しもが豊かな才能を持ち、大きな花を咲かせる可能性を持っているのです。


「才能」という言葉は実に奥が深いものですね。
１つ確実に言えるのは、才能とは持って生まれたものではなく、
後天的に育てていくものだと感じています。




では、子どもたちが才能を開花させていくために最も必要なことは何でしょうか？


それは、やる気の芽を育て、知的好奇心、探求心を育んであげることです。


どんなことも極めていく過程では、大変さは付き物です。
その時にあきらめないことこそが、才能を開花させていくためには大きな意味を持ちます。


もし困難にぶつかったとしても「どうしたらできるのか？」という思考回路に育っていれば、
前向きに達成できる方法しか考えません。
だからこそ結果が伴ってくるのであって、それが世の中では「才能」という言葉になっているように感じます。


では、どうしたら「やる気の芽」を育んであげることが出来るでしょうか？


それは、子どもたちが何かに対して努力した時に、その頑張る気持ちに対して、
共感し、褒めてあげることです。


褒めてあげることは、集中力スイッチを入れてあげることにもなります。


もし困難にぶつかった時も、そこに励ましの言葉があれば、
「また頑張ってみよう！」という気持ちに繋がります。


お子さんの心にぜひその栄養を送り続けてあげてください。